狐簓(読み)きつねささら

精選版 日本国語大辞典 「狐簓」の意味・読み・例文・類語

きつね‐ささら【狐簓】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 草合歓(くさねむ)を陰干しにしたもの。腫物(はれもの)水腫(すいしゅ)などの薬として用いる。〔俚言集覧(1797頃)〕
  3. 植物ねじばな(捩花)」の異名。〔俚言集覧(増補)(1899)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「狐簓」の解説

狐簓 (キツネササラ)

植物。ラン科の多年草,園芸植物。ネジバナ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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