狐簓(読み)きつねささら

精選版 日本国語大辞典 「狐簓」の意味・読み・例文・類語

きつね‐ささら【狐簓】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 草合歓(くさねむ)を陰干しにしたもの。腫物(はれもの)水腫(すいしゅ)などの薬として用いる。〔俚言集覧(1797頃)〕
  3. 植物ねじばな(捩花)」の異名。〔俚言集覧(増補)(1899)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 捩花 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む