狐谷横穴墓群(読み)きつねだによこあなぼぐん

日本歴史地名大系 「狐谷横穴墓群」の解説

狐谷横穴墓群
きつねだによこあなぼぐん

[現在地名]松江市山代町

古墳時代後期の横穴墓群。「出雲国風土記」の意宇おう神名樋野かんなびのにあたる茶臼ちやうす山から北に派生した低丘陵に立地する。昭和四五年(一九七〇)に松江市教育委員会、同六一年に県教育委員会によって発掘調査が行われた。四五年の調査では一七穴、六一年の調査では二穴の横穴墓が確認されているが、地形の観察から三〇基以上の横穴墓から構成されていると推定される。同四五年の調査による横穴墓群の構成は、玄室の天井形態からみると丸天井形三・家形四・テント形六・平天井形一・蒲鉾形二で、平面形は平入八・妻入五などである。ほかに小横穴一がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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