狩野一庵(読み)かのう いちあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野一庵」の解説

狩野一庵 かのう-いちあん

?-1590 織豊時代武将
北条氏政の弟氏照につかえ,永禄(えいろく)12年から天正(てんしょう)15年まで奏者をつとめる。18年豊臣秀吉の小田原攻めに中山家範らと八王子城をまもったが,同年6月23日城の陥落とともに自刃(じじん)した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む