デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野一庵」の解説 狩野一庵 かのう-いちあん ?-1590 織豊時代の武将。北条氏政の弟氏照につかえ,永禄(えいろく)12年から天正(てんしょう)15年まで奏者をつとめる。18年豊臣秀吉の小田原攻めに中山家範らと八王子城をまもったが,同年6月23日城の陥落とともに自刃(じじん)した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例