デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野主信」の解説 狩野主信 かのう-もりのぶ 1675-1724 江戸時代前期-中期の画家。延宝3年4月13日生まれ。狩野時信の子。父の跡をうけて中橋狩野家をつぎ,奥絵師となる。御所の障壁画や朝鮮への贈呈屏風をえがいた。享保(きょうほう)4年(1719)法眼(ほうげん)。享保9年6月7日死去。50歳。号は永叔。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例