狩野憲信(読み)かのう のりのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野憲信」の解説

狩野憲信 かのう-のりのぶ

1692-1731 江戸時代中期の画家
元禄(げんろく)5年11月2日生まれ。狩野主信(もりのぶ)の長男。父の跡をうけて中橋狩野家をつぐ。宝永6年(1709)御所障壁画を,享保(きょうほう)4年朝鮮への贈呈屏風をえがいた。享保16年9月17日死去。40歳。号は祐盛,永真。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android