狩野探船(読み)かのう たんせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野探船」の解説

狩野探船 かのう-たんせん

1686-1728 江戸時代中期の画家
貞享(じょうきょう)3年生まれ。狩野探信の長男。父の跡をうけて鍛冶橋(かじばし)狩野家をつぎ,奥絵師となる。御所障壁画朝鮮への贈呈屏風などの制作にたずさわった。享保(きょうほう)13年7月25日死去。43歳。名は章信。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む