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(在位前1792頃~前1750頃)
バビロン第1王朝の第6代王。ラルサ,アッシュル,マリ,エシュヌンナなどの対抗勢力を攻略し,ウル第3王朝以後分裂していたメソポタミアを再統一。ハンムラビ法典を編纂。ハンムラビの死後すぐに,カッシート人が侵入し,南部地域に反乱が多発し支配権を失った。ハンムラビ死後のバビロンの支配領域は,全般的に首都周辺に限定されたとみるべきであろう。サムスディタナのとき,ヒッタイト王ムルシリがバビロンを攻略。その衝撃でバビロン第1王朝は滅亡。
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…在位,前1792‐前1750年。ハンムラビ(ハムラビ)Hammurabiともいう。治世の最初の11~12年間は,北のアッシリアに強力な支配者シャムシアダド1世が存在したため彼の影は比較的薄かったが,シャムシアダド1世の死後,ハンムラピは後のバビロニア統一のための基礎を築き始める。…
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