出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
(在位前1792頃~前1750頃)
バビロン第1王朝の第6代王。ラルサ,アッシュル,マリ,エシュヌンナなどの対抗勢力を攻略し,ウル第3王朝以後分裂していたメソポタミアを再統一。ハンムラビ法典を編纂。ハンムラビの死後すぐに,カッシート人が侵入し,南部地域に反乱が多発し支配権を失った。ハンムラビ死後のバビロンの支配領域は,全般的に首都周辺に限定されたとみるべきであろう。サムスディタナのとき,ヒッタイト王ムルシリがバビロンを攻略。その衝撃でバビロン第1王朝は滅亡。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…在位,前1792‐前1750年。ハンムラビ(ハムラビ)Hammurabiともいう。治世の最初の11~12年間は,北のアッシリアに強力な支配者シャムシアダド1世が存在したため彼の影は比較的薄かったが,シャムシアダド1世の死後,ハンムラピは後のバビロニア統一のための基礎を築き始める。…
※「ハンムラビ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新