美術人名辞典の解説 狩野永錫 江戸後期の画家。姓は三谷、名は映信、初め徳之助、主常と称する。号は両高斎。三谷永雪の二男。永徳の門人となり狩野氏を称することを許される。法橋に叙せられ、法眼に任じられる。文政5年(1822)歿。 出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説 狩野永錫 かのう-えいしゃく ?-1822 江戸時代後期の画家。天明5年(1785)狩野家に入門し,狩野の姓をゆるされる。寛政5年法眼となった。文政5年6月死去。筑後(ちくご)(福岡県)出身。本姓は三谷。名は映信。通称は徳之助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例