デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「独雄」の解説 独雄 どくゆう 1760-1800 江戸時代中期-後期の僧。宝暦10年生まれ。真言宗。讃岐(さぬき)高松多門寺の哲雄のもとで出家,哲雄が自性院に転住するのにしたがう。師命により同院の住職となり,のち法弟観道にゆずる。寛政12年6月6日死去。41歳。没後京都山科小野随心院より上人号をあたえられた。讃岐出身。俗姓は多田。字(あざな)は智達。号は竹林。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例