猿屋(読み)さるや

精選版 日本国語大辞典 「猿屋」の意味・読み・例文・類語

さる‐や【猿屋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 猿を看板としたり、屋号にしたりしている店。
    1. [初出の実例]「風流の折は大門口に猿屋(サルヤ)とて菓子やうの物をいろいろの花づくし、かかる座に出す事に拵へ置ぬ」(出典浮世草子・新吉原常々草(1689)下)
  3. 特に、猿を看板にした楊枝(ようじ)屋のこと。〔雍州府志(1684)〕

えて‐や【猿屋】

  1. さるや(猿屋)
    1. [初出の実例]「あの時、帰りに猿屋(エテヤ)あなたに挨拶した若い芸者があったでせう」(出典:大川端(1911‐12)〈小山内薫二三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む