日本歴史地名大系 「猿橋宿」の解説
猿橋宿
さるはししゆく
猿橋村内に置かれた甲州道中の宿駅。江戸からは二三里一〇町余の距離で二四宿目、合宿を一宿と数えれば一六宿目にあたり、同じく甲斐国に入って六宿目。宿往還長一一町三四間、宿内町並東西に三町三四間。東は合宿の
天保一四年(一八四三)改の宿内家数一三八、人数五四二(ただし枝郷とも)。中宿には本陣一・脇本陣二があり、ほかに問屋場も置かれていた。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
猿橋村内に置かれた甲州道中の宿駅。江戸からは二三里一〇町余の距離で二四宿目、合宿を一宿と数えれば一六宿目にあたり、同じく甲斐国に入って六宿目。宿往還長一一町三四間、宿内町並東西に三町三四間。東は合宿の
天保一四年(一八四三)改の宿内家数一三八、人数五四二(ただし枝郷とも)。中宿には本陣一・脇本陣二があり、ほかに問屋場も置かれていた。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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