デジタル大辞泉 「回り道」の意味・読み・例文・類語 まわり‐みち〔まはり‐〕【回り道/回り▽路】 遠回りして行くこと。遠回りになる道。迂路うろ。「―になるが確実な方法」[類語]遠回り・迂回・寄り道・遠道・小回り 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「回り道」の意味・読み・例文・類語 まわり‐みちまはり‥【回道・回路・廻道】 〘 名詞 〙 遠回りして行くこと。また、その道。遠回りになる道。迂路(うろ)。〔羅葡日辞書(1595)〕[初出の実例]「其店前がとほれんから、二町も三町も迂路(マハリミチ)して」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「回り道」の意味・わかりやすい解説 回り道まわりみちdetour; Umweg 目標に直接到達できないような問題場面において,間接的な遠回りのルートや手段を用いて目標に達すること,ないしはその過程。ゲシュタルト心理学者 W.ケーラーにより,見通しの行動的指標として取上げられ,その実験的研究が行われた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報