回り道(読み)マワリミチ(その他表記)detour; Umweg

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「回り道」の意味・読み・例文・類語

まわり‐みちまはり‥【回道・回路・廻道】

  1. 〘 名詞 〙 遠回りして行くこと。また、その道。遠回りになる道。迂路(うろ)。〔羅葡日辞書(1595)〕
    1. [初出の実例]「其店前がとほれんから、二町も三町も迂路(マハリミチ)して」(出典当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉六)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「回り道」の意味・わかりやすい解説

回り道
まわりみち
detour; Umweg

目標に直接到達できないような問題場面において,間接的な遠回りのルート手段を用いて目標に達すること,ないしはその過程。ゲシュタルト心理学者 W.ケーラーにより,見通しの行動的指標として取上げられ,その実験的研究が行われた。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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