精選版 日本国語大辞典 「獅子猿」の意味・読み・例文・類語 しし‐ざる【獅子猿】 〘 名詞 〙 キヌザル科の小形のサル。体長約三〇センチメートル、尾長約四〇センチメートル。頭とくびに獅子に似た長毛のたてがみがある。体毛は長く、絹状で光沢に富み、赤みのある金黄色。爪を用いて木に登る。尾は物に巻きつけない。ブラジルからパナマにかけての森林に分布。愛玩用とされる。ライオンタマリン。ライオンマーモセット。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例