玄猿(読み)ゲンエン

デジタル大辞泉 「玄猿」の意味・読み・例文・類語

げん‐えん〔‐ヱン〕【玄猿】

《顔が黒いところから》テナガザル別名

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精選版 日本国語大辞典 「玄猿」の意味・読み・例文・類語

げん‐えん‥ヱン【玄猿】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「玄」は黒の意。顔が黒いのでいう ) 「てながざる(手長猿)」の異称
    1. [初出の実例]「玄猿響山椒冷澗閉潺湲」(出典:草堂集(1816)下・孤峯独宿夜)
    2. [その他の文献]〔蜀志‐秦宓伝〕

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普及版 字通 「玄猿」の読み・字形・画数・意味

【玄猿】げんえん

字通「玄」の項目を見る

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デジタル大辞泉プラス 「玄猿」の解説

玄猿

星野徹による詩集。1979年刊行(沖積舎)。1980年、第13回日本詩人クラブ賞を受賞

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