玄理(読み)ゲンリ

デジタル大辞泉 「玄理」の意味・読み・例文・類語

げん‐り【玄理】

奥深い道理。
「人の見識品行は―を談じて高尚なる可きに非ず」〈福沢学問のすゝめ

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精選版 日本国語大辞典 「玄理」の意味・読み・例文・類語

げん‐り【玄理】

  1. 〘 名詞 〙 奥深い道理。深遠な真理
    1. [初出の実例]「玄理攸往。言断而道窮焉」(出典本朝文粋(1060頃)三・鳥獣言語〈菅原淳茂〉)
    2. 「人の見識品行は玄理を談じて高尚なる可きに非ず」(出典:学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉一二)
    3. [その他の文献]〔南史‐朱百年伝〕

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普及版 字通 「玄理」の読み・字形・画数・意味

【玄理】げんり

奥深い理。

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