玉依日売(読み)たまよりひめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉依日売」の解説

玉依日売 たまよりひめ

「山城国風土記」逸文にみえる女神
賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の娘。石川瀬見(せみ)の小川川遊びをしているときに,火雷神(ほのいかずちのかみ)の化身である丹塗矢(にぬりや)をひろったため,妊娠して賀茂別雷命(かもわけいかずちのみこと)を生む。父とともに京都市の賀茂御祖(みおや)神社(下鴨神社)にまつられている。玉依姫ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む