玉床(読み)タマドコ

精選版 日本国語大辞典 「玉床」の意味・読み・例文・類語

たま‐どこ【玉床】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たま」は美称 ) 美しいふしど。玉の床。みゆか
    1. [初出の実例]「家に来て吾が屋を見れば玉床(たまどこ)の外に向きけり妹が木枕」(出典万葉集(8C後)二・二一六)

たま‐ゆか【玉床】

  1. 〘 名詞 〙 玉で飾った床。また、「たま」は美称で、美しい床。たまのゆか。
    1. [初出の実例]「玉ゆかのおましのはしに肌ふれて心はゆきぬ君なけれども」(出典:散木奇歌集(1128頃)恋上)

ぎょく‐しょう‥シャウ【玉床】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「玉」は美称 ) 天子寝床。また、立派な寝床。〔落葉集(1598)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む