玉毬杖(読み)たまぎちょう

精選版 日本国語大辞典 「玉毬杖」の意味・読み・例文・類語

たま‐ぎちょう‥ギチャウ【玉毬杖・玉毬打】

  1. 〘 名詞 〙 小槌に似た八角形玩具年始に、魔除けとして毬(まり)を打ったり、室内に飾ったりする。ぶりぶり毬杖。たまぎっちょう。
    1. [初出の実例]「むろまちとのより御たま木ちやうなともまいる」(出典:御湯殿上日記‐文明一五年(1483)一二月二九日)

たま‐ぎっちょう‥ギッチャウ【玉毬杖】

  1. 〘 名詞 〙たまぎちょう(玉毬杖)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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