精選版 日本国語大辞典 「玉潤」の意味・読み・例文・類語 ぎょく‐じゅん【玉潤】 〘 名詞 〙① うるおいがあって美しいこと。〔班固‐東都賦〕② ( 晉の衛玠が風姿にすぐれ、楽広の婿となった時、人々が「婦公冰清、女婿玉潤」といったという「晉書‐衛玠伝」の故事から ) 娘の夫をほめることばから、転じてその美称。女婿(じょせい)。むこ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「玉潤」の読み・字形・画数・意味 【玉潤】ぎよくじゆん 玉光。人の美質にたとえる。〔晋書、衛伝〕の妻の樂廣、に重名り。議以爲(おも)へらく、は冰、女婿は玉潤なりと。字通「玉」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報