玉翁正光(読み)ぎょくおう しょうこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉翁正光」の解説

玉翁正光 ぎょくおう-しょうこう

?-? 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。武蔵(むさし)の人。相模(さがみ)最乗寺了庵慧明,能登(のと)総持寺実峰良秀に師事し,越前(えちぜん)竜泉寺普済善救にまなんで法をつぐ。総持寺,丹波永沢寺の住持をつとめ,嘉吉2年(1442)竜泉寺にうつる。のち越前に金剛院をひらいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む