王立展示館とカールトン庭園(読み)おうりつてんじかんとカールトンていえん

世界遺産詳解 の解説

おうりつてんじかんとカールトンていえん【王立展示館とカールトン庭園】

2004年に登録されたオーストラリアの世界遺産(文化遺産)で、メルボルン市の中心部にある。1880年と1888年に、メルボルンで万国博覧会、及びオーストラリア植民地生誕百周年記念国際博覧会が開催されたが、その時に建設されたもの。ビザンチン様式、ロマネスク様式、ルネサンス様式など、多彩な建築様式を取り入れた建物で、オーストラリアにおける万国博覧会の会場としての役割だけでなく、1901年から26年間、国会議事堂としても使用された。現在は一部が博物館になっている。このような、近代産業の発展に欠かせない万国博覧会における典型的な建築物であることが評価され、世界遺産に登録された。◇英名はRoyal Exhibition Building and Carlton Gardens

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

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