最新 地学事典 「球状図法」の解説
きゅうじょうずほう
球状図法
globular projection
1660年J.B.Nicolosiによって考案された半球用の便宜図法の一種。緯線は中央経線と外郭円を緯度ϕで等分する点を結ぶ円弧,経線は赤道を経度差λで等分する点を結ぶ円弧からなる。17~18世紀には好んで使われたが,今日では歴史的意義を有するにとどまる。
執筆者:羽田野 正隆
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

