精選版 日本国語大辞典 「理観」の意味・読み・例文・類語 り‐かん‥クヮン【理観】 〘 名詞 〙 仏語。普遍的な真理そのものを観ずること。また、心眼をもって自己の心を内観すること。天台宗でいう語。[初出の実例]「有二解第一義行一、此是理観也」(出典:選択本願念仏集(1198頃))[その他の文献]〔摩訶止観‐一〇・上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例