瑠璃繁縷(読み)ルリハコベ

デジタル大辞泉 「瑠璃繁縷」の意味・読み・例文・類語

るり‐はこべ【瑠璃繁縷】

サクラソウ科一年草暖地の海岸付近に自生。茎は枝分かれして地をはい、卵形の葉が対生する。春、青紫色の花を開く。

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精選版 日本国語大辞典 「瑠璃繁縷」の意味・読み・例文・類語

るり‐はこべ【瑠璃繁縷】

  1. 〘 名詞 〙 サクラソウ科の一年草。伊豆七島四国九州沖縄の海岸近くに生える。高さ一〇~三〇センチメートル。葉は対生し、卵形で先はとがる。三~五月葉腋に長さ二~三センチメートルの花柄を出し、先端に青紫色の五弁花をつける。〔日本植物名彙(1884)〕

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