環境変数（読み）カンキョウヘンスウ

デジタル大辞泉

かんきょう‐へんすう〔クワンキヤウ‐〕【環境変数】

《environment variable》コンピューターの基本動作やオペレーティングシステムの実行環境を設定するための変数。

出典　小学館

IT用語がわかる辞典

かんきょうへんすう【環境変数】

コンピューターのオペレーティングシステムやアプリケーションソフトの基本的な実行環境に関する設定情報。ホームディレクトリー、ロケール、電子メールの受信箱のパス名、利用者のログイン名などで構成される。

出典　講談社

ASCII.jpデジタル用語辞典

環境変数

アプリケーションやバッチファイルなどが参照する文字列が保存された変数のこと。OSの起動時にメモリー領域に読み込まれるので、アプリケーションはこれを参照する。主に作業用のディレクトリやアプリケーションに参照させたいディレクトリなどを記述しておく。MS-DOSやUNIXなどで利用できる。

出典　ASCII.jpデジタル用語辞典