環状GMP(読み)かんじょうジーエムピー

百科事典マイペディア 「環状GMP」の意味・わかりやすい解説

環状GMP【かんじょうジーエムピー】

サイクリックGMPともいい,cGMPと略記環状AMPとよく似た分子構造をもつ物質で,同じように細胞内で第2次メッセンジャーとして働くと考えられている。1963年D.F.アシュマンらが発見ホルモンなどによって細胞表面の受容体が刺激されると,グアニル酸シクラーゼ活性化によりGTPグアノシン三リン酸)から合成され,環状GMP依存性プロテインキナーゼに作用して,細胞内の酵素をリン酸化するものと考えられている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む