瓜生屋村(読み)うりうやむら

日本歴史地名大系 「瓜生屋村」の解説

瓜生屋村
うりうやむら

[現在地名]新穂村瓜生屋

青木(あおき)村の南、新穂川右岸にある。元禄七年(一六九四)の検地帳(瓜生屋区有)では田四七町六反余・畑一六町七反余、名請人一一四人。地名は一八九筆で、城の下・城の田・二の城などの地字があり、中世の城の存在を示す。現新穂村を構成する近世村のなかでは上田の面積は最高。「佐州巡村記」では戸口は九三軒・三六五人。善光寺(ぜんこうじ)村組合の郷蔵がある。寺社は大日堂、熊野・伊豆那社のほか白山・諏訪・毛利の各社と真言宗の今熊(こんゆう)寺・泉立(せんりゆう)寺がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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