甘党(読み)アマトウ

精選版 日本国語大辞典 「甘党」の意味・読み・例文・類語

あま‐とう‥タウ【甘党】

  1. 〘 名詞 〙 酒類よりは、甘いものや菓子類を好む人。⇔辛党
    1. [初出の実例]「甘党の舌をうれしがらせる土地特有の松風といふ饅頭もあって」(出典:春潮(1903)〈田山花袋〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android