甘泉(読み)かんせん

精選版 日本国語大辞典 「甘泉」の意味・読み・例文・類語

かん‐せん【甘泉】

  1. 〘 名詞 〙 うまい水がわき出る泉。
    1. [初出の実例]「竹筧に甘泉(カンセン)を分けて、石鼎(せきてい)茶の湯を立ち置きたり」(出典太平記(14C後)三九)

かんせん【甘泉】

  1. [ 一 ] 中国陝西省淳化県の西北にある山。
  2. [ 二 ]かんせんきゅう(甘泉宮)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む