生花早満奈飛(読み)いけばなはやまなび

日本大百科全書(ニッポニカ) 「生花早満奈飛」の意味・わかりやすい解説

生花早満奈飛
いけばなはやまなび

生花早学』とも書く。生花(せいか)一般の初心者向きの入門手引書として知られる。10編からなり、1835年(天保6)から1851年(嘉永4)の間に刊行された。編者は、大坂戯作者(げさくしゃ)の鶏鳴舎暁鐘成(けいめいしゃあかつきかねなり)ほかで、内容としては各流の伝書刊行物から抜き出したものが多く、著述としての特色はないが、それだけに生花一般の心得や技法をひととおり得るのに便利なハンドブックとなっている。

[北條明直]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む