田上菜の花漬(読み)たなかみなのはなづけ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「田上菜の花漬」の解説

田上菜の花漬[加工食品]
たなかみなのはなづけ

近畿地方滋賀県地域ブランド
主に大津市田上地区で生産されている。この地域では、古くから菜種油を取るための菜の花栽培が盛ん。栽培時に間引いた花を塩漬けにしたのが始まりとされる。地元では黄金漬と呼ばれる古漬け中心で、塩漬けのみで約5ヶ月以上かけてつくられる。現在は、花だけを取る目的で菜種用の品種水田裏作として栽培。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む