田使い(読み)たつかい

精選版 日本国語大辞典 「田使い」の意味・読み・例文・類語

た‐つかい‥つかひ【田令・田使】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 令制前、大和政権の直轄領である屯倉(みやけ)の耕作民(田部)を統轄する責任者。
    1. [初出の実例]「屯倉を置かしめ、葛城の山田直(あたえ)瑞子を田令(タツカヒ)としき〈田令 此云二陀豆歌毗一〉」(出典:日本書紀(720)欽明一七年七月)
  3. ② 奈良時代、官の大寺の荘園(初期荘園)の経営に派遣された者。
    1. [初出の実例]「申勘受官物事。桑原庄水田并雑物等〈略〉田使散位正六位下尾張連古万侶」(出典:東南院文書‐天平宝字二年(758)三月二日・越前国田使解)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 葛城 名詞 実例

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む