田倉柿(読み)たくらかき

精選版 日本国語大辞典 「田倉柿」の意味・読み・例文・類語

たくら‐かき【田倉柿】

  1. 〘 名詞 〙 柿の栽培品種古くから大阪中心に栽培された渋柿で、果実は中形、甘味は強いが渋抜きがややむずかしく、干柿にして用いる。
    1. [初出の実例]「口の歯にかかるやつらきたくら柿〈可心〉」(出典:俳諧・糸屑(重安編)(1675)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む