田村草(読み)タムラソウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「田村草」の意味・読み・例文・類語

たむら‐そう‥サウ【田村草】

  1. 〘 名詞 〙 キク科の多年草。本州四国、九州の山地の草原などに生える。高さ一~二メートル。下部葉は長柄をもち羽状に深く裂け、五~一五個の裂片からなる。各裂片は長楕円形で、縁に粗い鋸歯(きょし)があり、両面に白い細毛を生じる。夏から秋にかけ、枝頂にアザミに似た淡紅紫色の頭花をつける。たまぼうき。《 季語・秋 》 〔俳諧・清鉋(1745頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む