田村通顕(読み)たむら ゆきあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田村通顕」の解説

田村通顕 たむら-ゆきあき

1850-1867 幕末大名
嘉永(かえい)3年6月8日生まれ。田村邦行(くにみち)の子。安政4年陸奥(むつ)一関(いちのせき)藩(岩手県)藩主田村家9代となる。文久3年養子邦栄(くによし)に家督をゆずり,本藩の陸奥仙台藩主伊達慶邦(よしくに)の養嗣子(茂村と改名)となったが,藩主をつがないうちに慶応3年6月16日死去。18歳。名は「みちあき」ともよむ。

田村通顕 たむら-みちあき

たむら-ゆきあき

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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