田草城跡(読み)たくさじようあと

日本歴史地名大系 「田草城跡」の解説

田草城跡
たくさじようあと

[現在地名]飯山市大字静間

静間村の西南田草川の水源地である、擂鉢状の地に田草集落がある。その西北峰の頂七四〇メートルに郭五、空堀七があり、中腹に帯郭が三段にめぐっている。北はきよ川、西は断層により南北に走る宝蔵ほうぞうの谷でともに深いV字谷である。清川対岸にある屋敷集落、その背後のうしくび城と相対する。南西に南善なんぜん寺・柳久保やなぎくぼの集落があり、中間に字沓掛くつかけがあって古代からの交通の要地と推定される。南麓を柏原かしわばらから堀越ほりこし経由の飯山いいやま道が通り、北麓をぬま分道ぶんどう堂平どうだいら・屋敷・飯山間の道が通ずる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む