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田鶴浜[町] たつるはま

百科事典マイペディアの解説

田鶴浜[町]【たつるはま】

石川県北部,七尾湾に臨む鹿島(かしま)郡の旧町。低地では米作が盛んであるが,兼業として発達した建具製造で古くから有名。繊維工業も行う。のと鉄道が通じる。2004年10月七尾市,鹿島郡中島町,能登島町と合併し,七尾市となる。

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世界大百科事典 第2版の解説

たつるはま【田鶴浜[町]】

石川県北部,鹿島郡の町。人口6209(1995)。能登半島頸部を占め,北は七尾西湾に面する。二宮川河口西岸に市街地があり,近世初期には鎌倉時代以来の豪族前田氏の与力となった長氏が支配し,1671年(寛文11)まで居館が置かれた。特産の建具は長氏が招いた尾張からの指物師が技術を伝えたのがはじまりといわれ,以後地場産業として発達した。ほかに織物も産し,東に接する七尾市への通勤者も多い。米作を中心とする農業や湾岸でのカキ養殖なども盛ん。

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