由比ガ浜中世集団墓地遺跡(読み)ゆいがはまちゆうせいしゆうだんぼちいせき

日本歴史地名大系 の解説

由比ガ浜中世集団墓地遺跡
ゆいがはまちゆうせいしゆうだんぼちいせき

[現在地名]鎌倉市由比ガ浜二・四丁目

JR鎌倉駅の南東側約六〇〇メートルに位置する東西約七〇〇メートル、南北約三〇〇メートルの範囲に広がる遺跡。遺跡の範囲のほぼ中央部を若宮わかみや大路が南北に貫く。海浜部の砂丘上に立地する遺跡であり、由比ゆいはまみなみ遺跡の北側に隣接する。中世の遺構群が中心となるが、下層には中世以前の遺構も存在する。

これまでに実施された代表的な発掘調査としては、由比ガ浜二丁目一〇三四番地点(若宮ハイツ用地)における発掘調査がある。この調査地点は若宮大路一ノ鳥居の南東側にあたり、東側を流れるなめり川と西側に位置する若宮大路に挟まれた砂丘上に位置している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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