デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「由良親繁」の解説 由良親繁 ゆら-ちかしげ 1626-1674 江戸時代前期の武士。寛永3年生まれ。寛文元年内裏炎上の際,大内搆造奉行の一員に任じられて東福門院の宮殿の造営を担当。功により,5年高家衆に列せられた。延宝2年1月4日死去。49歳。通称は新六郎。名は貞房(さだふさ)とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例