町石卒塔婆(読み)チョウセキソトバ

デジタル大辞泉 「町石卒塔婆」の意味・読み・例文・類語

ちょうせき‐そとば〔チヤウセキ‐〕【町石塔婆】

道しるべのため、仏教寺院の参道に、1町(約109メートル)ごとに建てられた石の塔婆とうば。高野山金剛峰寺こんごうぶじのものが有名。壇上から奥の院まで37基、壇上から慈尊院まで180基を数える。上部五輪の形、下部方形柱状をしている。ちょう塔婆

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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