画期(読み)カッキ

デジタル大辞泉 「画期」の意味・読み・例文・類語

かっ‐き〔クワク‐〕【画期/×劃期】

過去と新しい時代とを分けること。また、その区切り。「研究史上―をなす発表

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「画期」の意味・読み・例文・類語

かっ‐きクヮク‥【画期・劃期】

  1. 〘 名詞 〙 それまでになかったことをして、その分野で新しい時代として区切られること。また、その区切り。
    1. [初出の実例]「日本のプロレタリア文学運動が一九二八年三月のナップ(全日本無産者芸術連盟)の結成によって大きく画期(カッキ)されることは」(出典頽廃根源について(1953)〈小田切秀雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android