デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「畑黄山」の解説 畑黄山 はた-こうざん 1721-1804 江戸時代中期-後期の医師。享保(きょうほう)6年2月1日生まれ。畑柳景の養子。古医方をおこない,後桜町天皇の侍医となり,法印にすすむ。私財を投じて医学院をたて,医学教育に力をそそいだ。文化元年5月26日死去。84歳。京都出身。本姓は安藤。名は惟和。字(あざな)は厚生。通称は柳安。著作に「斥医断」「医学院学範」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by