畔地村(読み)あぜちむら

日本歴史地名大系 「畔地村」の解説

畔地村
あぜちむら

[現在地名]六日町畔地

畔地新田の東・北、東は舞台ぶたい村、北は三国さくり川を挟んで小川おがわ村。正保国絵図に村名がみえ、高一七〇石余。天和三年郷帳では高九九石一斗余。宝暦五年(一七五五)の村明細帳(小千谷市立図書館蔵)では畔地新田ともに田八町九反余・畑一二町五反余。百姓林には栗・楢がある。家数四〇、男一一〇・女六九、馬一〇。字山際やまぎわ刑部屋敷ぎようぶやしき跡がある。山麓台地で標高二五〇メートルに位置し、太刀・鍔・須恵器の壺などが出土

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む