留守居番(読み)ルスイバン

デジタル大辞泉 「留守居番」の意味・読み・例文・類語

るすい‐ばん〔ルスゐ‐〕【留守居番】

留守居2に当たった役。

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精選版 日本国語大辞典 「留守居番」の意味・読み・例文・類語

るすい‐ばんルスゐ‥【留守居番】

  1. 〘 名詞 〙
  2. るすばん(留守番)
    1. [初出の実例]「活の好い青笹のやうな鱚を留守居番の爺さんが下げて来て」(出典:青春(1905‐06)〈小栗風葉〉春)
  3. 江戸幕府の職名の一つ。老中支配に属し、主として江戸城本丸の守衛の任に当たり、千石高で中の間詰めのもの。

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