精選版 日本国語大辞典 「留題」の意味・読み・例文・類語 りゅう‐だいリウ‥【留題】 〘 名詞 〙 名勝に赴いて、その地に因んで詩歌を詠むこと。また、時に応じて詩歌を作ること。[初出の実例]「留二題倭歌一首并倭漢聯句一首発句一而去」(出典:空華日用工夫略集‐永徳二年(1382)二月一八日)[その他の文献]〔虎谿詩話〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「留題」の読み・字形・画数・意味 【留題】りゆう(りう)だい 記念として残した詩歌。宋・陸游〔客懐〕詩 左、忽としてふ、曾(かつ)て宿りし驛 壁、閑(しづ)かに看る、留題字通「留」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報