番場の忠太郎(読み)ばんばの ちゅうたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「番場の忠太郎」の解説

番場の忠太郎 ばんばの-ちゅうたろう

長谷川伸(しん)の戯曲「瞼(まぶた)の母」の主人公
近江(おうみ)(滋賀県)番場生まれのやくざ。5歳のとき生きわかれた母をさがしに旅にでる。江戸柳橋の料理屋水熊の女将(おかみ)おはまが母とわかるが,おはまは名のらず,忠太郎は母への思いを胸にふたたび旅だつ。昭和6年の初演以来,舞台,映画,テレビなどで数おおく上演

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「番場の忠太郎」の解説

番場の忠太郎

日本ポピュラー音楽。歌は男性演歌歌手、氷川きよし。2004年発売。作詞:松井由利夫、作曲:水森英夫。第37回日本有線大賞受賞。

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