番奏(読み)ばんそう

精選版 日本国語大辞典 「番奏」の意味・読み・例文・類語

ばん‐そう【番奏】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ばんぞう」とも ) 令制で、毎月旬儀(しゅんぎ)ごとに、後には二孟の旬に、六衛府それぞれが、当番近衛門部兵衛名簿を奏上したこと。
    1. [初出の実例]「六府番奏如常儀」(出典日本三代実録‐仁和元年(885)一二月辛亥)

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