痛酷(読み)つうこく

普及版 字通 「痛酷」の読み・字形・画数・意味

【痛酷】つうこく

甚だ心を苦しめる。晋・欧陽建〔臨終の詩〕窮、定り 慷(かうがい)して復(ま)た何ぞかん 上は母の恩に(そむ)き 痛心肝を摧(くだ)く 下はれむの女をみ 惻惻として心中酸(かな)し

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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