療養泉(読み)リョウヨウセン

関連語 高橋

最新 地学事典 「療養泉」の解説

りょうようせん
療養泉

therapeutic hot springs

温泉法によって定義された温泉の中から,鉱泉分析法指針では水蒸気およびその他のガスを除いた温泉および鉱水鉱泉と定義。鉱泉の基準は温泉と変わらないが,表に示す温度もしくは成分のうち,いずれか一つを有するものを特に治療の目的に供し得るものとして,療養泉と定義。療養泉は含まれる成分に応じて泉質名や適応症・禁忌症が付与されるのが特徴。なお,療養泉の定義(基準)は鉱泉分析法指針の改訂時に見直される場合があるので,注意が必要。

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参照項目:鉱泉分析法指針

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「療養泉」の意味・わかりやすい解説

療養泉
りょうようせん

温泉療法に利用する鉱泉(温泉)のうち、源泉(温泉湧出口)での温度が25℃以上、かつ遊離二酸化炭素、総鉄イオン、水素イオン、ヨウ化物イオン、総硫黄、ラドン、アルミニウムイオン、銅イオン、溶存物質(ガス性のものを除く)のうち少なくとも一つを、規定量以上含有するもの。環境省策定の「鉱泉分析法指針」により定義されている。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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