白ワイン(読み)シロワイン

デジタル大辞泉 「白ワイン」の意味・読み・例文・類語

しろ‐ワイン【白ワイン】

白葡萄酒

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

飲み物がわかる辞典 「白ワイン」の解説

しろワイン【白ワイン】


ごく淡い黄色みを帯びた透明に近い色のワイン。一般に、白ぶどうと呼ばれる淡緑色ないし淡紅色、ごく淡い褐色など淡色果皮をもつぶどうを用い、圧搾して得た果汁のみを発酵させ、熟成させたもの。果実味の生きた酸味や香りに仕上げるために、赤ワインよりも低温で長期間かけて発酵させることが多い。ワインの色は果皮に由来するので、黒ぶどうを用いても果汁のみを発酵させれば白ワインを作ることも可能で、そのようなものもある。◇「白ぶどう酒」ともいう。

出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報

事典 日本の大学ブランド商品 「白ワイン」の解説

白ワイン

飲料(酒類)]
立命館大学(京都府京都市北区)の大学ブランド。
立命館開発商品の白ワイン。立命館大学の卒業生夫婦で運営するドイツワイナリーでつくられている。価格は、Liberte002が2625円(税込)、Liberte004が5250円(税込)。立命館オンラインショップ取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

栄養・生化学辞典 「白ワイン」の解説

白ワイン

 白ブドウ酒ともいう.白色ブドウ搾汁原料に発酵させ製造した酒.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の白ワインの言及

【ブドウ酒(葡萄酒)】より


[分類]
 ブドウ酒は酒類の中でもっとも多様化しており,分類法もいろいろ行われるが,テーブルワイン,デザートワイン,発泡性ワインに大別するのが便宜である。(1)テーブルワイン 食事中に飲むブドウ酒で,一般にワインの名称で呼ばれ色調によって赤ワイン,白ワイン,ロゼワインに分けられる。白ワインはまた残存糖量によって辛口(sec,dry)と甘口(doux,sweet)に区別される。…

※「白ワイン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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